こんにちは!
いろどりライフデザイン研究所のりょうこです。
今回は、2021年10月16~17日の2日に渡って行われた、研究所メンバー・monちゃん(montaekoさん)の個展レポートをお届けします!
福岡で版画作品を中心とした創作活動を行っている、アーティストのmonちゃん。あまりに素敵な作品なので、「ぜひ東京にお呼びして個展をやりたい!」と、メンバー6人で1年ほど前から企画準備してきました。
個展は初めての試みということもあって、当日までみんなでドキドキ。特にmonちゃんは作品づくりもあるので、きっと寝られない日々だったと思います。
会場として選んだのは、彩結びが運営するマンション共用施設、リノア北赤羽の「いどばたげんかん」というスペース。
明るい日差しが差し込む、あたたかみのある空間で、monちゃんの幻想的で優しい色合いの絵柄にマッチしています。作品たちも心なしか居心地が良さそうです^ ^
今回の個展のテーマは、「WAVE(ウェーブ)」。
「人生は波のように高くなったり、低くなったり。忙しいけれど、だからこそ人生を楽しむことができる。今ここにいる自分と繋がれば幸せを感じることができ、その幸せで豊かなエネルギーが波に乗って、たくさんの人のもとに届き循環していく――」。
そうした思いや願いを作品に込めた、とmonちゃんは言います。
「どうやって版画でつくっているんだろう?」と不思議に思うほど、精巧で美しいタッチに見惚れてしまう……。星座や花々をモチーフにした作品は、とってもかわいらしくて見ているだけで幸せな気持ちになります。
初日から多くのお客さまが来訪し、遠方からわざわざいらっしゃったmonちゃんファンも。みなさんの笑顔の花が咲いて、幸せの波(WAVE)がどんどん広がっていると感じました。
2日目はお祭りチックにイベントが盛りだくさん。午前中は、リノア北赤羽のメインスペース「つながるま」で、いろどりカルテのイベントを行いました。
まずは、研究所リーダーのあいちゃんはじめ、主役のmonちゃんやメンバーのかほちゃん、のりちゃん、ゆかりちゃん、りょうこの自己紹介からスタートです。
その後、参加者のみなさんでミニカルテを使って自分の強みと課題を発掘。彩(いろ)でつながる交流タイムを行ったところ、想像以上に大盛り上がり。
みなさん、自分の強みと課題に納得したり、新たな発見があったりと、驚きと笑いに満ちた時間となりました。
午後は今回の個展のハイライトでもある、monちゃんのライブペイントです。
自分自身に集中するためにイヤホンで音楽を聴きながら、会場に登場したmonちゃん。まるでアスリートのようにカッコよくてホレボレしてしまいます。
真っ白いキャンバスに即興で絵を生み出していく姿は神々しくて、参加者全員で息を飲みながら見守りました。
描かれたモチーフは、今回の個展のテーマでもある「波」。その場のエネルギーを受け取りながら、心のままに描いたそうです。
最後に、monちゃんへの質問タイムを実施。メンバーのりょうこが根ほり葉ほりmonちゃんの作品づくりへの思いや普段の生活ぶりについてインタビューしたところ、みなさん興味津々で前のめりで聴いてくださったのが印象的でした。
他にもおいしいオムライスのキッチンカーや、あやみさんお手製のかわいいアイシングクッキーも彩を添えてくれたり。monちゃんが年に1回、思いを込めて大切につくっている版画カレンダーも即完売してお見事でした。
「また来年もリノアで個展をやりたい!」と、みんなの前で力強く言ってくれたmonちゃん。1年後の再会を誓い合い、2021年の個展イベントの幕を閉じました。
2022年もさらにパワーアップしたmonちゃん個展イベントを開催したいと思いますので、ぜひお楽しみに!
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